2012年5月16日水曜日

あなたのアソコはピンクですか?黒ですか?

含まれている発がん物質は約100種類

タールはタバコに含まれる粒子成分のうち、
フィルターに茶色に付着するいわゆるヤニの
ようなべっとりしたものの総称です。

タバコの風味と関係があるといわれていますが、
これらの中には発がん性物質の代表として有名な
ベンツピレンを筆頭に、100種類近く含まれています。

タールを少量ずつ、毎日ウサギの耳に塗り続けると
やがてその部分の皮膚にガンが発生してきます。
喫煙者の肺にもこのようにして、喫煙するたびに少量ずつのタールが、
確実に付着、蓄積されているものとおもわれます。


長年にわたり喫煙をつづけた人の肺は、黒ずんだ肺と化しています。

1本のタバコに含まれるタールの量はごくわずかでも、
長年の蓄積されていくことによって、ついには発がんに至ります。

その経過が慢性的なものだけに、がんに対する因果関係や恐怖心が
希薄になってしまう点が、タバコの落とし穴ともいえます。

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