2012年5月16日水曜日

周りの人の寿命まで縮めているんですよ!そう!あなたの家族までも!

周囲の人たちがこうむる影響とは?

タバコの煙には主流煙、呼出煙、副流煙の3種類があります。
この主流煙と副流煙と比べて、
実は喫煙者が肺の中に吸いこむ主流煙に比べ、
点火されたタバコから周囲にたちこめる副流煙の方に
有害物質がより大量に含まれています。

喫煙者の周囲の非喫煙者は、まさに不本意に
なおかつ強制的にタバコの有害物質にさらされています。

夫の喫煙によって妻の発がん危険率は2倍になる。
夫が喫煙者、妻が非喫煙者の場合の妻の肺がん死亡率は、
夫の喫煙量1~14本の場合、1.42倍・15~19本の場合、1.53倍
・20本以上の場合、1.91倍高くなります。


さらに危険な、職場での間接喫煙ですが、
喫煙野放し状態の職場で働くことによって非喫煙労働者は、
その肺がんによる死亡率は4~6倍、虚血性心疾患による
死亡率は3~4・5倍も高まる危険な環境にさらされています。

職場での間接喫煙は家庭内での間接喫煙以上に深刻な問題といえます。

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